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ーエンド・オブ・ライフの定義ー
診断名、健康状態、年齢に関わらず、差し迫った死、あるいはいつかは来る死について考える人が、生が終わる時まで最善の生を生ききることができるように支援することである。

(長江弘子(2014):看護実践に活かすエンド・オブ・ライフケア、.日本看護協会出版)
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定期的に訪問看護師さん対象に毎年6月から半年間開催している「訪問看護勉強会」。今回はスピンオフとして、勉強会を開催しました。講師は当院、齋藤知嘉子緩和ケア認定看護師。

研修は2回シリーズで、参加お申し込みは満員御礼。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

高齢多死時代を迎える日本にとって「エンド・オブ・ライフケア」の考えを早急に地域に広める必要があります。

「エンド・オブ・ライフ」という考えはあの地域包括ケアシステムの絵のお皿の部分「本人の選択と本人・家族の心構え」。


「エンド・オブ・ライフケア」は、診断名、健康状態、年齢にかかわらず、差し迫った死、あるいはいつかは来る死について考える人が、生が終わる時まで最善の生を生ききることができるように支援することです。

支援者としての私達は、ご本人が「どう生きたいか」についての表現(意思表明)ご家族(第2の患者)を含む「どのような治療を受けたいか」を支援するとともに、自己の存在を肯定的に捉え、生きる意味や目的を見出すことができる、自分は大切な存在と思えるように支援して行きます。

昨年末に当院は菅村副院長・齋藤看護師・荒川看護師・中村看護師が厚生労働省が進める「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」についての2日間の研修会に参加しました。http://www.ncgg.go.jp/zaitaku1/eol/kensyu/soudan26/siryo.html
今回はこの研修内容も含めて、お話ししました。