11月19日に今年最後となりました第6回目の研修会は、

訪問看護ステーションのST(言語聴覚士)本田あずみ先生をお呼びして「在宅でST(言語聴覚士)ができること」というテーマでお話しいただきました。

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STとは、口の動きや発音、言葉の理解や聞こえ、飲み込みなどを検査、評価し、症状に応じた訓練や対応の仕方などの助言を行う、「聞く」「話す」「食べる」の専門家です。

失語症の方にみられる症状
・ことばがパッとでない
・ことばを言い間違える
・読み書きが難しい

構音障害の方にみられる症状
・ろれつがまわらない
・声がかすれる
・話そうとするとどもる
・大きな声がでにくい

以上のような症状が見られる方に対して、言語聴覚士が関わりリハビリを行っていきます。リハビリは、話す・聞く・読む・書く練習から、ちょっとした道具を使用したトレーニング、その他にも家族など話し相手になる方に対してコミュニケーションのとり方のアドバイスを行います。

ご家族の方がことばに関して「最近少しおかしいな・・・」と感じても、言語聴覚士に来てもらうことを考える方はまだまだ少ないのが現状です。

今日参加された看護師やケアマネージャーの方も、STの役割について初めて知った部分も多かったようで、とても熱心に聴講されていました。

今後何かの機会に、今回のお話が役立つことを期待しています。

以上、本年度最後となりました会は30名の多くの方ににご参加いただきました。ありがとうございました。

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