今年度第3回目は、8月20日に開催。P1010341

テーマは「在宅医療・訪問看護の制度と診療報酬を学ぼう!」

ひまわり在宅クリニックの大沢事務長が、前半医療保険の仕組みと診療報酬について説明し、

後半は後藤院長に2014年診療報酬改定のポイントと、患者様の情報から読み取るポイントについてお話がありました。

医療保険、介護保険の制度は複雑で難しく、診療報酬のことまでは理解していない方も多いようです。

在宅医療の診療報酬の中には、「在宅がん医学総合診療料」というものがあります。

これは、末期がん患者を対象としたもので、訪問診療・訪問看護を合わせて週4日以上実施した場合に算定し、訪問回数に関係なく1日あたりの点数による包括された診療料です。

患者さまご家族にとっては、包括点数ですので訪問回数が頻回になっても負担は変わらず、訪問看護の費用も当院でまとめて医療保険としての請求となるため、一時的な支払い金額が低くなることも期待されます。そして一番のメリットは、当院と訪問看護ステーションがより密接に連携することでより行き届いたケアを患者さまに提供できるということです。

お一人おひとり、保険の種類も、必要なケアも違います。

在宅医療、看護、介護サービスをバランスよく患者さま家族のために提供するには、在宅医師、訪問看護師、ケアマネジャーをはじめとするスタッフは制度や費用についての知識が必要になります。

今回の研修会で学んだことを、うまく使いながら日々の業務に活かしていただけたら幸いです。

次回は、9月17日を予定しています。

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